コロナ禍のデジタルショーガイドライン
コロナ対策企画書
下記HP内の全てをPDFデータで企画書にまとめました。イベントのご提案時にご利用ください。
- アキラボーイはPCR検査を定期的に行なっています!
- コロナ自体の知識が共有されていない事が問題です!
- コロナによる感染パターンについて
- コロナ禍でのイベント事例、実績
- コロナ対策ガイドラインその1「マスク」
- コロナ対策ガイドラインその2「複数回公演」
- コロナ対策ガイドラインその3「距離」
- コロナ対策ガイドラインその4「換気」
- コロナ対策ガイドラインその5「参加型コンテンツ」に関して
- コロナ対策ガイドラインその6「消毒」
- コロナ対策ガイドラインその7「着ぐるみ」
- 過去のコロナ対応での開催例イメージ
- コロナ禍の展覧会コンテンツでのイベントに関して
アキラボーイはPCR検査を行なっております!
※アキラボーイは2020年3月〜2021年1月17日現時点でPCR検査などでコロナ陰性が続いております。
イベント開催者様の不安をぬぐうために、アキラボーイはイベントに合わせて定期的に(月2〜3回程度)PCR検査を行なっております!
主役としての基本的な役目です。
※イベント毎での検査が希望であれば、費用(1〜1万5千円程度)をご負担頂ければ対応させて頂きます。


コロナ自体の知識が共有されていない事が問題です!
コロナ禍のイベント開催への問題点
弊社ではコロナ禍もイベントのお問い合わせを受けますが、第一印象としてほとんどの方がコロナへの知識がないまま、不安をかかえてイベントを検討しているという事が多く、それ自体が問題点と言えます。
しっかりした対策と知識があれば、しっかりとした安心なイベントを行う事が出来ます。
逆に言うと、知識や対策もないまま行うと、クラスター発生など感染リスクが高まりますので、そういうイベントは作らない、かかわらない、という事を念頭に置くべきなのです。
またそういうイベント会社やパフォーマーの方には、絶対に仕事をさせてはいけないですし、選んでもいけません。
未だに演者がマスクをしない現場があるのも事実です。
コロナ禍のイベント業界というものは、質のあるイベントをただただ売るのではなく、信頼を売る時代になってくると予想しています。
安心なイベントを売り、またその実績を積み上げることにより安心を証明し、またコロナと共存するイベント時代を作りあげる事が必要なのです。コロナ禍のイベント選びは必ず「人」で選んでください!
また実態のわからない「人」は絶対に選ばないで下さい!
またマスクをしていない演者も注意してください!
コロナ禍でのデジタルショーイベント実績
コロナ禍でもこんな感動的な感想を頂きました!(PDFデータ)
コロナ禍でも、何度もイベントを行なっていることが、コロナ禍のイベントへの信頼の証です。
またこのコロナ禍のイベントを多く経験出来ることで、より具体的な独自のガイドラインの設定が可能となっており、他者と比べても徹底したコロナ対策によるイベントをお届けすることが出来ます。
過去にコロナ禍で行われた神奈川県の幼稚園イベント事例、実績



過去にコロナ禍で行われた神奈川県の保育園イベント事例、実績



過去にコロナ禍で行われた愛知県のこども園イベント事例、実績



過去にコロナ禍で行われた東京都の幼稚園でのイベント事例、実績



過去にコロナ禍で行われた大阪府の近鉄百貨店あべのハルカスでのイベント事例、実績



過去にコロナ禍で行われた東京都の幼稚園でのイベント事例、実績



過去にコロナ禍で行われた東京都の幼稚園でのイベント事例、実績



過去にコロナ禍で行われた神奈川県川崎市の幼稚園でのイベント事例、実績



過去にコロナ禍で行われた静岡県藤枝市の小学校PTAでのデジタル講演会事例、実績



過去にコロナ禍で行われた福井県敦賀市での展示系イベント事例、実績



コロナによる感染パターンについて
コロナ感染パターン
まずコロナによる感染パターンをしっかりと理解する必要があるので、そちらからご説明します。
感染経路としては、感染者の口からの唾液や咳、それらを直接的、または間接的に口に付けてしまう事で感染します。
またそのほとんどが自分の手で口に運ぶか、話す事で飛んでくるツバなどで感染します。
感染者と1m以内に1分以上の時間で、口を開いて唾が飛んでる様な状態だと空気感染するとされています。
また唾液や咳が気化し、空気中に滞在し続ける環境(窓がない、地下など換気が全く出来ない環境)(いわゆるエアロゾル)という事でも感染します。
また汗など体液にはコロナは含まれないとされています。
基本的に口からきます。
悪いイベント例
上記内容から判断して、 過去にニュースで問題となった東京の小劇場でのイベントのクラスターに関しては、そもそも演者がマスクをしていない事(ツバが飛びます。)、客席と演者の距離が近かったこと、また元々空気の悪い場所で空気の入れ替えがしっかりしていないこと(エアロゾルの可能性あり)、また演者とお客さんとが1m以内で1分以上の接触(出待ちでのハグなどの接触)があったという事(ツバと直接接触の2重感染リスク)がクラスターの原因になったと考えられます。(※これはアキラボーイ独自の見解です。)
はっきり言えば感染する要因しかありません。。
そもそもこういうイベント自体を許してはいけないですし、イベント業界はもっと信頼出来るイベントを打ち出していかないといけません。
感染原因はそのほとんどがマスクをしていない環境です。
2020年11月時点の現状の情報でわかることとして、飲食を伴う場所や、家庭内感染、夜の街、カラオケなども含め、そのほぼ全てがマスクをしていない環境で感染しています。
また普段過ごして観察していても、この状況下でマスクをしない、マスクをせずに仕事をしている、という人が結構いるという事実があります。
また高齢者の感染率が高いのではないかと言われていることに関しても、街中を見てもわかる様に純粋に高齢者の方はマスクをしていない方が本当に多いという事実があり、それとただただ比例しているだけだと考えています。
また現在の感染対策が出している結果として、インフルエンザが2020年度はほぼ壊滅状態(12月時点で46件/昨年度は27393件)という事実があります。
これは現在実はかなり高い感染対策が取れており、コロナに感染している人は、マスクを取った状態でかなりの密の状態を取っているとしか考えられないということが言えると思います。
マスクをしていない人には極力近づかないということだけでも、コロナ感染のリスクが極限まで抑えれているというのが現状なのです。
マスクをしていて換気が出来てる場所での感染はありません
また上記を踏まえて、マスクをしている状態で、換気が出来ている場所での感染は今まで一例もありません。
あんな密な状態の電車などでさえ、換気がされていてマスクをしているから、感染しないというのが事実です。
この状態を守れば、イベント自体は怯える必要もなく、なんら問題がないのです。
コロナ対策ガイドラインその1「マスク」
上記の条件を踏まえてガイドラインを作成しました。
演者(アキラボーイ)はマスクが必須!またマウスシールドで二重対策!
まずツバが出る人にしっかりとしたマスクをさせるという事がかなり高い感染リスクの回避になると言えます。
まず演者はマスクが必須。
マスクをしてない演者のイベントは絶対にNGです。演者は唾が飛びますのでマスクで唾が飛ぶのを防ぎます。
またさらにマウスシールドを併用することで、演者へのマスク対策は完璧と言えます。
さらに公演中も頻繁にマスクを入れ替えます。やってるとマスクがびしょびしょになるので、マスク自体が危険になる可能性があるため、なんども入れ替えて衛生を保ちます。
フェイスシールド、マウスシールドだけではNG!!
未だにテレビなどを見ていると、マウスシールドだけしているタレントなどを見かけます。
これは感染対策不十分であり、プロの現場でもそれほどちゃんとした知識が共有されていないのが現状なのです。
マウスシールド、フェイスシールドというのは、相手のつばなどを防ぐものであって、自分から出るつばに関しては飛びます。
イベント業者や演者などでこれをしてる方がいればまずイベント開催はやめて下さい。感染リスクがあります。

コロナ対策ガイドラインその2「マスク」
マスクは可能な限り必須!(※小学生は必須で、乳児はなしで!)
マスクというのは、かなりの高い感染対策になります。上記で書いた様に感染のほとんどがマスクをしていない環境という事なので、全員がマスクをして換気が出来ていれば、クラスターになる確率はほぼ0に近いと言えます。
ただ乳児などはマスクは逆に呼吸障害を起こすためしないほうが良く、距離を置くというのが正解となります。
また3歳以下などでもマスクをしてくれないという子供もいると思いますが、強制的にマスクをつけさせるよりは、こちらも距離を取るという対策がよいかと思います。
またマスクをしない場合には、クラス毎で行うというのも、かなり有効な対策の一つとなります。
マスクに関しては、万全に行うためには、4歳児以上は必須とした方が良いです。
幼稚園や保育園での子供からのクラスター例は今までない!?
実は現時点で、家庭内感染はあっても、幼稚園や保育園での子供からのクラスター例が1件もないのが事実です。それは子供の免疫力が強いのが原因とも言われています。マスクをしていない幼稚園や保育園があっても、コロナの拡大がしないのは、それが要因だと言われています。また子供からの感染は現段階でないと言われています。それでもマスクをさせるのは、一応念のためという事で、リスクを最小限にするという事で、完璧で安心なコロナ対策を作るためになります。
コロナ対策ガイドラインその2「複数回公演」
クラス毎に行うのが一応リスク回避に良い!
こちらも幼稚園や保育園でのクラスター確率が少ないため、幼稚園児以下の場合にはあまり効果は薄いのですが、幼稚園、保育園、小学校などでは、クラスや学年毎に分かれて生活していますので、クラス毎に分けてイベントすれば、幼稚園や保育園内の子供や先生たちにもし感染者がいたとしても全体での感染は防げ、また少人数でスペースなども増え密集自体も避けれるため、安全に近くなる対策の一つとなります。
デジタルショーに関しても、普段1時間のショーですが、15分を3回や4回公演など、細かく分けてご対応する事も可能です。
コロナ対策ガイドラインその3「距離」
演者(アキラボーイ)と子供たちの距離感
1m以内に1分以上一緒にいてはいけないという規定ですが、デジタルショーはもともとプロジェクターを投影するために子供たちとステージまでの距離(※5〜6mほど)を取っているので、このあたりは通常通り対応しても問題ありません。
子供たち同士の距離感
基本的に、クラス間、学年間、などでしっかりと距離を取るのが正解となります。
逆に言うと同じクラス同士では、すでに密に過ごしているので、イベントの時点で距離を取ってもあまり意味がないのかもしれません。
ただ念には念をという程度(50cm〜1m程度)に距離を取って座ると良いかと思います。
しっかり距離を置く場合には、2〜1.5m離すことを考えて頂ければ幸いです。
コロナ対策ガイドラインその4「換気」
部屋は窓を開ける!または空気を循環させる!
換気もとても重要なコロナ対策の一つです。
換気がされている部屋でのエアロゾルの可能性はありません。
なので換気が出来ていれば、唾の直接感染と関節感染だけを気をつければいいという事です。ただ唾の感染はマスクでふさぐため、これだけでもかなり完璧に近い対策と言えるのです。
ちなみにデジタルショーのプロジェクター明かりは大変明るいため、窓を開けて多少明るくても対応が出来ます。
部屋を暗くする必要もなく、逆に窓を開けながらでも、そこまで影響を受けないので対応が出来ます!
コロナ対策ガイドラインその5「参加型コンテンツ」に関して
2020年12月現時点でわかってきた事があります。
幼稚園児以下の場合の子供同士でのクラスターがないことと、子供の免疫が強い事があり、参加型コーナーも特に問題ない事がわかってきました。
ただし、こちらも念のための対策という事もあり、今まで通り下記の対応で進めています。
参加型のコンテンツをやる場合には
今までは「さわってみようのコーナー」などの全員体験コーナーは、映像スクリーンに触るという事で行なっていましたが、デジタルショーは人の影で動きを分析するシステムなので、スクリーンには触らずに影を使って体験という説明方法で進めています。非接触で対応出来るという事です。
ただ一点問題点として、どうしても子供たちの誘導を行うため、また子供たち一人一人と向き合うため、例えばおとなしい子には、面と向かって会話が必要になり、また体を触って誘導をする必要も出てきてしまいます。
これを解決するために、まず一つとして、先生にフォローに入ってもらうという事です。
もちろん先生の負担が増えてしまいますが、これは仕方ないと考えていますので、ご協力頂けると幸いです。
またもう一つの策として、アキラボーイが逆にどういう状態であれば触っていいかという事を考えたのですが、基本的には汗にはコロナは含まれません。
また触るだけでは感染にはならず、触った手を口に運ぶまでしないと感染しないのです。
ということは、触った時点で消毒をすれば、問題ないということなのです。
ただ、かなりの回数消毒をするため、アキラボーイの手荒れなどの問題が発生するため、アキラボーイは手袋をつけ、それを消毒という形で対応すれば接触に関しては、問題ないので、その様な対応を行っています。
また参加型の内容の変更に対応も可能!
また参加コンテンツをなくし非接触でのショーにも対応させて頂いております。
ただしデジタルショーの一番の売りの参加型コンテンツになるので、なかなか悩ましいところではあるのですが、デジタルショーのコンテンツ力自体は、とても強いので、見るだけ形でも、十分盛り上がります。
当初コンテンツ力や盛り上がりの低下を心配しましたが、この形で何度か公演をさせて頂き、十分盛り上がることが実証されました。
※コンテンツは、「アニメ漫才、デジタル空気砲、+もう一つなど」などの2〜3つくらいの構成(20〜25分程度)となります。
デジタル講演会の場合
またデジタル講演会の内容自体は元々、子供たちの接触があまりないものなので、
一番子供達の接触の可能性がある「さわってみようのコーナー」などの全員体験コーナーを省いて、講演会の方の内容(消費者教育と情報社会についてのテーマ)の方を濃くする形にする事で、子供達同士の接触も失くした講演内容となるので、コロナ対策としてはいいかと思います。
コロナ対策ガイドラインその6「消毒と手洗い」
基本的に消毒を随時しながら公演を行います。
アキラボーイが公演中、接触など気になった場合に、随時消毒を行いながら公演しています。消毒も接触感染には、とても有効な手段と言えます。
また公演前、公演後に手洗いをして頂くのが必須です。
公演前には、清潔を保つため手洗いしてから、子供達は入場してい頂くのがよいです。
また公演後も同じ様に、手洗いすることが感染対策にはよいのです。
基本的に手洗い、うがいという基本的なこともかなり高い感染対策ですので、こちらは実行するのが良いかと思います。
消毒コーナーを設置!徹底的に消毒し衛生を保つ!
手洗いが出来ない環境の場合には、消毒コーナーも入口にこちらで用意させて頂きます。手をかざせば自動で吹き出ます。
入場時、退出時に消毒をして頂ければ幸いです。

コロナ対策ガイドラインその7「着ぐるみ」
着ぐるみは基本的には非対応。
着ぐるみ演出に関しては、もともと子供達との積極的ふれあいを重視したものなので、こちらは濃厚接触となるため、コロナ禍では残念ながら演目自体削除させて頂いております。
また着ぐるみスタッフ自体の行動管理なども出来ないため、PCR検査をしてもしきれないということもあって、現在は基本的に省く形で対応しています。
どうしても着ぐるみに来てほしいという場合には、距離を取る形で、接触なしという条件で対応させて頂いております。距離をとっての写真撮影自体はOKです!
過去のコロナ対応での開催例イメージ




コロナ禍の展示系コンテンツでのイベント
コロナ対策として商業施設向け展示系イベントのご提案
全て動作を非接触対応!
今まで押しボタンなどで対応していたものを、全て赤外線スイッチ、マットセンサーに入れ替えました。
これにより、お客様同士の関節的接触部分を無くしました。


お客さんは必ず消毒とマスク、検温を!
お客さんには、入場時に必ず手の消毒と、検温、マスクの着用を義務化させます。
また走ったり運動することに関しては、空気がたまらないような環境でマスクをしている分には特にコロナリスクの問題はありません。
汗などでの感染もありません。基本的にはつばに注意させます。
またある程度の時間で、会場の消毒作業を行っていきます。私の場合は、「消毒おじさんの登場ですー。」と言いながら、全体を消毒して回っていますw
ただ消毒するだけだと子供達も「なんだなんだ?」と思いますので、そこも少しエンターテイメントをつけることで場が少しですが和みますw


作品への列の並びも、目印をつけ、しっかり距離を置く!
並ぶ列も目印をつけてしっかりと距離を取って並んで頂きます。
このコロナ禍の世の中では、子供達も距離を取って並ぶ事をちゃんと理解しており、意外としっかりと決まりを守って並んでくれます。
また目印から目印までジャンプして移動したり、この移動するだけでも楽しんでくれたりします。


ワークショップ作品などで、触ってしまわないといけないものは、必ずその都度消毒!
ワークショップ作品などだと、ペンや色鉛筆などを使用する必要がありますが、その様に触ってしまわないといけないものに関しては、その都度消毒で対応します。


しっかりとした換気を!
窓なども開けて、換気を保ちます。
窓の開けることで太陽光などの外光が入ってしまい、部屋が明るくなりますが、
また弊社の作品には、明るいと影響を受ける作品がいくつかありますが、会場条件によって、対応出来る作品を提案させて頂きます。また明るい環境でも高性能プロジェクターで対応すればカバー出来ることもたくさんあります。
人数制限!時間制限!
50人以下、30分入れ替え制など、会場の広さなどに合わせて人数制限と時間制限を行います。
また少人数制にすることで並び間隔も一定の距離を保持してお客さん同士の接触を抑えます!
小規模イベントにも対応!
1作品だけでも、例えばワークショップのイベントにしたりすることで、お客さんの満足度も保ちつつ、小規模でイベント展開することが可能です。
もちろんワークショップイベントも全てコロナ対策を行っています。
→対応作品例「らくがきとはしろう!スーパー6m走」
作品リモート貸し出しサービスも対応が可能!
作品によっては配送による貸し出しも可能です!
作品機材をお送りするので、現地で組み立てて頂き、運営して頂ければ幸いです。
スタッフの対面もなしで対応出来ます!